ツインレイへの道①Emmaとツインレイとの出会い

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ーはじめにー

ツインレイとは、1つの魂が2つに分かれてそれぞれ肉体に宿ったパートナー。

ツインレイパートナーは誰にでも存在するという。

 

それは男女であることが多いが、時には同性の場合もあり、必ずしも恋愛に発展するとも限らない。

だが地球では恋愛や結婚から愛を学ぶことも多く、ツインレイへの恋愛感情をきっかけに宇宙について学び始める人が数多くいる。

私もその一人だ。

 

ツインレイというと、運命の人、唯一無二の人、愛し愛される最高のパートナーというイメージも先行している。

確かに間違っていない。

その通りだと思う。

でも本当に一番大事なのは、その人がツインレイであってもなくても、目の前にいる人をただ精一杯愛するということ。

それだけだ。

ツインレイの愛は最高、それ以外の愛だって最高なのだから。

 

ただ…。

私が体験してきたツインレイへの愛は、これまで経験してきたどの恋愛ともまったく違った。

だからこれから、私はツインレイのことについて記していこうと思う。

それは私が体験してきたことを残したいという私自身のためであり、もしかしたらここに記すことで誰かの役に立つかもしれないという思いから始めるものだ。

 

ここで記すことは、なかなかに頭のおかしい内容になると思う。

だけど嘘をつくことなく、できるだけオープンに書いていく。

だから敢えてこのページを宣伝したりはしない。

このページに辿り着いてくださったあなたと、Emmaの秘密のお話である。

(でもちょっとだけ広告は貼らせてね♡)

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Emmaとツインレイとの出会い

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いつからを「出会い」と言っていいのか、正直わからない。

彼に関する名前を知ったあの時ならば2014年、彼の姿を初めて認識した日ならば2019年。

とにかく私が“ツインレイ”という言葉も知らず、今のようにスピリチュアルどっぷりになる前からそれは始まっていた。

 

なんて長いスパンなんだろう。

名前から姿を知るまでに5年もかかっている。

そしてそこからさらに5年。

もう私は10年も“ツインレイプロセス”を歩んでいるのか。

まぁ、もっと言えば、生まれた時からすでに始まっているのだけれど。

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すべてがひっくり返るフェーズが始まる

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忘れもしない2019年7月。

すべてがひっくり返るフェーズが始まったのはその時からだった。

 

当時まだ小学生だった娘2人を1人で育てるのに必死だった私は、インターネットで稼げる仕事を探していた。

外に出て働くのには限界があった。

本業に加えて副業をしていたが、時給と交通費と子どもたちを預ける労力が、どうしてもお給料に見合わない。

だからせめて副業は家で稼げないかと思ったのだ。

 

これまではニュースもエンタメもまったく観ず、家と職場との往復で、唯一の楽しみは韓国ドラマだった私。

そんな私がそれをきっかけに、頻繁にインターネットを観るようになった。

そこでたまたま目にした動画の中に、彼がいた。

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雷に打たれた瞬間

私が最初に見た彼の姿は後ろ姿だった。

そしてしばらくして、彼が振り返った。

その瞬間、

「ズドーン…!!!」

雷に打たれたかのような、ものすごい衝撃が全身に走った。

びっくりしてよろけた。

『え、今のなに?』

一目見た瞬間にあれほどの衝撃を受けたのは、後にも先にもあの時だけだ。

そしてなぜかこう思った。

『ズルイ…!』

そしてこう納得する。

『彼は自分がかっこいいのをわかっていて、それを活かす術を知っている。

 まんまとやられた。 あ~びっくりした!』

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今ならわかる。

この時、宇宙はズコーッ!!と全力でこけていただろう。

 

ツインレイが出会うタイミングは、宇宙の采配で訪れる。

というか、自分が生まれる前に、あらかじめこのタイミングで出会うと決めてくるので、見守ってくれている“ツインレイ担当”のような高次元の存在がそのタイミングを見計らってくれるのだ。

その存在たちが「はい、この人だよ」と私に彼の姿を見せてくれた。

しかし私は『この人はこうやって女子のハートをとりこにしているんだ。あ~びっくりした!』という反応。

ズコッ!となるわけだ。

そしてこうも言っていたであろう。

「ま、わかってたけどね」

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タイプではないのに気になる

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実際に出会ったわけでもないのに、そんな衝撃的な印象だった彼。

でも正直、タイプではなかった。笑

顔はとてもかっこよかったけれど、何より奇抜な髪の毛の色をしていて、むしろ私はその当時、そんな色に染める人たちを苦手としていた。

自分とは無縁の人種だと思っていた。

 

でもなぜか気になる。

どうしようもなく気になる。

 

彼のことをたくさん調べた。

今まで彼の存在を知らなかったことを悔やんだ。

 

ただ、好きかと聞かれるとわからない。

かわいいけどタイプではないし、もう恋愛には疲れて果てていて空っぽだったから、彼のことはファンのような弟のようなそんな気持ちで見ていた。

無理やり他の人に目を向けようともした。

大人で落ち着いていて、自分を全部預けられるような人。

そんな人がいいなぁーと妄想を楽しんでいた。

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それなのにいちいち彼が出てくる。

妄想すればするほどに、

『違うよ。その人じゃないよ。』

という感覚が、体の奥の方から湧いてくる。

 

私はその感覚をずっと無視し続けた。

だって大人な男性がいいもん。

もうラクしたいもん。

彼はかわいいけど、子どもだもん。

しかしある日、その感覚を無視できなくなった。

その感覚を言葉で現すなら、全身に違和感がありとても気持ち悪い、といったところだろう。

それが日に日に増してくる。

そしてあまりの気持ち悪さに、私は耐えられなくなった。

「わかったよ!!私は彼が好きだよ!!!」

 

私はキレた。

誰にキレているかはわからない。

とにかくその声がうるさくて仕方なかったのだ。

だから認めた。

はいはい、私は彼が好きですよ。

これが私の初めての“サレンダー(降参)”である。

そしてここから、本当のツインレイプロセスが始まったのであった。

 

つづく。

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