ツインレイへの道②ご縁がある気がする…

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ーはじめにー

ツインレイとは、1つの魂が2つに分かれてそれぞれ肉体に宿ったパートナー。

ツインレイパートナーは誰にでも存在するという。

 

それは男女であることが多いが、時には同性の場合もあり、必ずしも恋愛に発展するとも限らない。

だが地球では恋愛や結婚から愛を学ぶことも多く、ツインレイへの恋愛感情をきっかけに宇宙について学び始める人が数多くいる。

私もその一人だ。

 

ツインレイというと、運命の人、唯一無二の人、愛し愛される最高のパートナーというイメージも先行している。

確かに間違っていない。

その通りだと思う。

でも本当に一番大事なのは、その人がツインレイであってもなくても、目の前にいる人をただ精一杯愛するということ。

それだけだ。

ツインレイの愛は最高、それ以外の愛だって最高なのだから。

 

ただ…。

私が体験してきたツインレイへの愛は、これまで経験してきたどの恋愛ともまったく違った。

だからこれから、私はツインレイのことについて記していこうと思う。

それは私が体験してきたことを残したいという私自身のためであり、もしかしたらここに記すことで誰かの役に立つかもしれないという思いから始めるものだ。

 

ここで記すことは、なかなかに頭のおかしい内容になると思う。

だけど嘘をつくことなく、できるだけオープンに書いていく。

だから敢えてこのページを宣伝したりはしない。

このページに辿り着いてくださったあなたと、Emmaの秘密のお話である。

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平和な日々

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彼との出会いはインターネットだ。

しかも出会ったといっても、私が一方的に見つけただけ。

特に彼と話す機会もない。

それでも彼が気になってしょうがなく、他の人に目を向けようとしても体中が違和感でいっぱいになる。

だから認めた。

「あ~もうわかったよ!!彼が好きだよ!!」

 

しかし彼のことが好きだと気づいたところで、彼は遠い世界の人だ。

なんせ、ネットで見ただけの、画面の向こう側の人なのだから。

だから私の好きという感情は、ただのファンのようなものだと思っていた。

なぜならこれまでも、『この人すごい!!』『この人かっこいい!!』と思った人がいた時は、ものすごい勢いで検索し、しばらくハマってその後落ち着く、ということを繰り返していたからだ。

娘たちにも言われていた。

「あ、今はこの人なんだね」

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それからしばらくは何も起こらなかった。

いつでも彼は画面の向こうに存在していて、私は彼を画面のこちら側から見ている。

日常を過ごしながらそんな日々が続いた。

特に何も問題なかった。

と、この時は思っていた。

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ご縁がある気がする…?

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その頃から私はお水の研究をしていた。

飲み水を変えたら娘の肌荒れが治ったことで、お水のパワーに気づいたからだ。

そしてミネラルウォーターの世界にのめり込んでいく。

そうした中で、ずっと飲食業で働いてきた私は、いつかミネラルウォーターのカフェかレストランのようなお店を開きたいと思うようになった。

来てくれた人の体調や悩みに合わせて、その人に合ったミネラルウォーターを提案していく、そんな癒しの場を作りたいと思った。

 

そんな想像をする中で、なぜか彼が来ているところが思い浮かぶ。

『そうだよなぁ、彼だって疲れたりするよなぁ。

 そんな時に疲れを癒してあげたいなぁ。

 私がそういう場所を作ったら、もしかしたら来ることがあるかもしれないじゃん?』

そんなふうに頭の中がお花畑になる。

 

そしてふと我に返る。

『そんなことありえないか!笑』

だけどまたどこからか声が聞こえてくる。

『ん…?だけどなんかご縁がある気がする…』

いやいやいや、

『そんなわけないか!笑笑』

 

頭の中でこんな会話がなされている。

しかも一度や二度ではない。

何回も何回もこの繰り返しなのだ。

 

特にボーッとしている時に“ご縁がある気がする”という声が強くなり、目が覚めたかのように“違うか!”となる。

この時はまだ知らなかったが、ここから何年もこの自問自答が繰り返されることになるのだった。

 

つづく。

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