「ルルドの泉」7つの奇跡エピソード!30年ミイラ化しなかったベルナデッタ

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こんにちは、Emmaです。

お読みいただき、ありがとうございます^^

今回は「ルルドの泉」の不思議なお話についてご紹介したいと思います。

フランスのルルドにある"不治の病を治す泉"として知られる「ルルドの泉」は、いまや年間600万人を超える人々が訪れる聖地。

日本でも話題になっていたので、聞いたことがある方も多いかと思いますが、具体的にどんな奇跡が起こったのか気になりますよね!

そこで今回は「ルルドの泉」ができたきっかけや実際にどんな奇跡が起こったのか、そして泉を発見した少女・ベルナデッタの遺体が30年間も腐敗しなかったエピソードについてもまとめてみました。

調べれば調べるほどに、エピソードが満載すぎてまとめるのに一苦労。笑

なるべく簡潔に、みなさんにわかりやすくお届けできればと思いますので、どうぞ最後まで楽しんで読んでみてくださいね♪

Aqua connoisseur:Emma
子どもの肌荒れがお水で改善!そこからお水のパワーに気づき、ハマる。今まで100種類以上のミネラルウォーターを飲み、独自に研究。当サイト「drops-drops」では、健康・美容にも役立つ、人生が楽しくなるお水の情報を発信しています。
命を支えるお水。みなさんの心と体がいつでも健康でありますように、愛を込めて。 

ルルドの泉の聖水が入った小さなフラコン(香水瓶)付きのカード。インテリアとしてそのまま飾ってもいいですし、持ち歩き用にバッグのなかに忍ばせても◎Emmaは見た瞬間、買っちゃいました!笑

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「ルルドの泉」が出現したきっかけ

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ベルナデッタ・スビルー https://ja.wikipedia.org/wiki

まずは「ルルドの泉」が出現したきっかけからご紹介します。

「ルルドの泉」のきっかけは、当時13歳だった少女、ベルナデッタ・スビルーが聖母に出会ったことにあります。

ベルナデッタは昼食の準備のため、マッサビエルの洞窟付近で薪を拾い集めている時に「風の音のようなもの」を聞き、顔を上げてみると白い服を着た美しい女性が現れました。

それが1858年2月11日のこと。

詳細な日付がわかっているのがまずすごいね!

エマ

ケグリちゃん

そうだね。その後の日付もわりと詳しく残ってるよ!

聖母を見たのはベルナデッタだけでしたが、その時一緒にいた妹と隣の家の女の子に話し、口外しないようにお願いしたにも関わらず、2人が広めてしまったため、あっという間に街中の噂になってしまいました。

あらら。笑

エマ

その後18回に渡って聖母は現れますが、2月25日、9回目の出現の時に聖母のお告げによりベルナデッタがその場を掘り起こしてみるとお水が出てきました。

その泥水はどんどんと湧き出てきて、エレオノーラ・ペラールという婦人がこの穴に棒を差し込むとせせらぎのような音が聞こえ、水量はいよいよ増し、汲めば汲むほど綺麗なお水へと変わっていったそうです。

不思議なお話だね。でもこれを信じない人もたくさんいたんだよね?

エマ

ケグリちゃん

そう。噂はどんどん広まって、街中が混乱するくらいまでになっちゃったから、ベルナデッタは検事に連行されて尋問されたり、貧しくて読み書きが十分にできなかったのを理由に、無理やり調書を作られてしまうところだったんだ。
え!ひどい!ベルナデッタは捕まるようなことはしてないのに・・・

エマ

ケグリちゃん

うん、だからベルナデッタを信じる人達がベルナデッタを守ったんだよ。
よかった・・・。でもつらい思いをしたね、ベルナデッタ・・・泣

エマ

警察側の風当たりは強かったものの、このお水が奇跡的な治療をもたらし始めたことから、徐々にこの泉の噂が世界中に広まり、今では年間600万人もの人がこの「ルルドの泉」を訪れるようになったんですね。

Emma家で実際に「ルルドの泉」の聖水を使ってみたお話はこちら。
●「ルルドの泉」の効果?娘の膝の痛みが完治した〈嘘のような本当の話〉と効かなかった事例

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ルルドの泉で起こった7つの奇跡エピソード!

 

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ルルド https://ja.wikipedia.org/wiki

ルルドの泉での病気の治癒例は正式に認められたものだけで70例ほどあります。

ですが、認められるまでの手続きにものすごい時間がかかるので、最近は申請する人も少ないそう。

それだけ「奇跡の治癒例」として認められるのは厳しいということですが、それでも70もあるとはビックリです!

では実際にどんな奇跡が起きたのかというと・・・

1.動かなかった右手が動くようになった
2.赤ちゃんが蘇生した
3.見えなかった目が見えるようになった
4.足の骨の癌が治った
5.車椅子生活だった人が歩けるようになった
6.悪性リンパ腫が治った
7.歩行困難だった人が歩けるようになった

といった奇跡。

まるで夢物語のような感じですね^^;

ここでは、この7つのエピソードについてご紹介していきます!

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1.動かなかった右手が動くようになった

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3月1日、ルルドから7キロばかりはなれたルバジャックの村にカトリーヌ・ラタピという女性が住んでいた。
妊娠9カ月の身重であったが、自分にも理解できない心のうながしに従って、二人の子供の手を引いてルルドにやって来た。

カトリーヌは、以前木から落ちて腕を脱臼し、長い間医者にかかったが治らず、右手の指が曲がったまま動かず感覚もなかった。

しかし、泉の水に右手を浸すと、身体全体に快い感覚が広がり、手が柔らかくなったように思えた。
それと同時に曲がっていた指は、突然もとのように動くようになった。

彼女が感謝の祈りを唱えると陣痛が始まり、自分の村に戻ってもお産を手伝う人もいなかったが、痛みもなしに男の子が生まれた。

男の子は、奇縁にちなんでジャン=バティスト(「洗礼者ヨハネ」の意)と名付けられ、後に司祭になった。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/

脱臼がきっかけで長年動かず感覚もなかった右手が、ルルドの泉に浸したら元に戻ったとのこと。

「自分でも理解できない心のうながし」があり、心に従った結果、この奇跡を引き寄せたんですね。

うーん、すごい。

これが「ルルドの泉」の一番始めの奇跡なんだそうです。

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2.赤ちゃんが蘇生した

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貧しい職工のジャン・ブオールには、一人息子であるジュスタンがいた。
ジュスタンは、骨軟化症で生後2カ月経ってもゆりかごのなかで座ることもできなかった。

3月2日午後、発熱性の消耗性疾患で食欲が減退し、もはや何も受け付けなくなった。
赤子の衰弱はなはだしく、かかりつけ医のペリュ博士にももはや打つ手がなく、刻々と死が近づいていた。

不自由な身体で一生を過ごすよりこの方が本人のために幸せだ、とジャンは悲嘆にくれる母親のクロワジーヌを慰めた。

しかし、諦めきれないクロワジーヌは「この子はまだこと切れていない」とつぶやくと、赤子を前掛けに包み、マサビエルの洞窟を目指した。

そして、「そんなことをしたら、子供を殺してしまうぞ」という周囲の人々の制止も聞かずに、子供を裸体のまま冷たい水につけた。

15分間もつけたかと思うと、また大急ぎで家に戻って寝かしつけた。

この様子の始終を、聖母の出現の際にベルナデットに立ち会ったドズー博士が見ていた。

赤子は一言も発せず誰の目にも絶命したものと思われた。

昏睡状態は翌朝まで続いたが、朝になると赤子は突如目を覚ましてさかんに乳を求めた。

そして、3月4日には起き上がり室内を走り回るようになるまでに回復した。

ドズー博士は同僚のヴェルジェス博士に意見を求めたが、どちらも突然の快癒の原因がつかめず、ペリュ医師も同様だった。

11年後にアンリ・ラセールがブオール家を訪れると、病弱どころか、元気すぎて遊びに夢中で勉強しなくて困ると母親のクロワジーヌがこぼす、ジュスタン少年がそこにいた。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/

瀕死の状態だった赤ちゃんが快復したというエピソード。

医師もそばにいましたが、なぜ快復できたのか科学的に解明することはできなかったんですね。

まさに奇跡。

今これを書いている私も不思議な気持ちでいっぱいです。笑

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3.見えなかった目が見えるようになった

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ルルドに住む石工のルイ・ブリエットは職場での事故で右目に外傷を受け失明し、仕事がうまくゆかなくなって困っていた。

しかし、3月3日、祈りの言葉を唱えながら洞窟の泉水で目を洗うと、突然右目が見えるようになった。

以前失明を確認していたドズー医師は、喜び勇んでやって来たブリエットを落ち着かせた。

そして、その言葉をにわかに信じられない医師は、
「左目に眼帯をして、ブリエットから20歩離れて、手であらゆる動作をしてみたが、彼はそのすべてを完璧に見分けた。
その後、今度はブリュエットに近づいて、私の手帳にあれこれ線を書いてみたが、これも難なく識別した」と、ドズー自身が語っている。

ルルドの町長アンセルム・ラカデは、ルルドが温泉町になればと考えて泉の水を分析させたが、化学的には単なる普通の水に過ぎなかった。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/

見えなかった目が見えるようになった・・・!

当然、医師としては信じられず、いろいろな検査をしてみましたが、やはり見えていると。

町長さんは温泉町として繁栄させようとこのお水を分析したところ、普通のお水だったというのも感慨深いですね。

もはや温泉とかそういう次元のものではない。

そう証明されてしまいました。

4.足の骨の癌が治った

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1989年に「奇跡的治癒」として65例目に認定されたのは、切断しなければならないと宣告されていた足の骨の癌の治癒で、1976年の治癒後、認定されるまでに13年を要しています。

引用元:http://www.naruhodo-genki.com/lourdes.html

切断しなければならないほどの足の癌が治ったという事例。

もうすごすぎて、なにがなんだかよくわからなくなってきていますが・・・。笑

認定されるまでに13年は、かなり長いですね。

それだけ認定する側も慎重だということなのでしょう。

 

5.車椅子生活だった人が歩けるようになった

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また近年では、交通事故で脊椎を損傷し車椅子生活だった人が、ルルドに行って歩けるようになった。

引用元:http://www.naruhodo-genki.com/lourdes.html

こちらは車椅子生活をしていた人が、ルルドに行って歩けるようになったという事例です。

脊椎損傷というと、かなり重症ですよね。

それが歩けるまでに快復するとは、やはり奇跡としか言いようがないです。

6.悪性リンパ腫が治った

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1992年には、悪性リンパ腫を患ってから様々な病を併発した女性が、ルルドの聖母への信仰を持ったとき、時期を同じくして治癒し、以来、13年間、後遺症もなく、再発もしていない。

引用元:http://www.naruhodo-genki.com/lourdes.html

悪性リンパ腫とともに様々な病気を併発していた人が、治癒したという事例。

この方は、「ルルドの聖母への信仰を持ったとき」と書かれているので、もしかしたら現地に行ってはいないのでしょうか・・・?

もしそれで悪性リンパ腫が治癒したのなら、更にすごい話です・・・!!

7.歩行困難だった人が歩けるようになった

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[ボーベー(フランス) 13日 ロイター] - フランス南西部のルルドを訪ねた後に坐骨神経痛に伴う長年の歩行困難から快復したカトリック修道女の例が先週、居住教区の司教により、ルルド70例目の奇跡と認定された。

快復に対する医学的な説明がつかないとの医師団の判断を受けたもの。

修道女はベルナデット・モリオーさん(78)。
人生の半分余りにわたって坐骨神経症に伴う歩行困難に苦しみ、長年鎮痛のため多量のモルヒネを常用していた。

モリオーさんは13日、2008年7月にルルドを訪ねた数日後、圧倒的に強烈な健康感がみなぎったと述懐。
長年曲がったままだった足の添え木を外して足を延ばし、普通に歩き始めたと説明した。

モリオーさんは記者団に
「添え木を外すようにと声が聞こえた。
信仰の証としてはずしてみたところ、驚いたことに足がまっすぐ伸び、まったく痛みを感じずに動くことができた。
私は、大泣きした。
翌日には森で5キロ歩いた」

と語った。

常用していたモルヒネを止めたところ、痛みがなかったほか、長期間にわたる鎮痛剤常用を突然中止した際にしばしば発生する副作用も見られなかったという。

1858年に農民の娘ベルナデッタが聖母マリアの出現を見た「ルルドの奇跡」以来、ルルドにはカトリック教徒を中心に、2億人の巡礼者が訪れ、7000人前後が病気の治癒を報告。
ただ、公式な奇跡として認定・記録されているのは100件に1件程度の割合という。

引用元:https://jp.reuters.com/article/lourdes-idJPKCN1FZ0AF

最後は長年、痛みのためにモルヒネを常用していた歩行困難の女性が、歩けるようになったという事例。

それがルルドに行って「添え木を外すように」という声が聞こえ、外したところ、曲がっていた足が伸び、痛みもなく歩けるようになった・・・!

Emmaは今、鳥肌が立っています。笑

わーーーーー!ホントにスゴイ!!!

エマ

ケグリちゃん

そりゃ泣いちゃうよね・・・!
私も泣きそうだ。笑

エマ

ルルドの泉、本当にすごいです。

科学的には水素水、というお水ですが、そこにはなにかそれ以上のパワーが存在している。

Emmaはそんなふうに感じます。

パワーを感じるお水ってあるんですよね。

Emmaは以前、「Blue Spring」を飲んだ時に感じました。
よかったらご参考に読んでみてくださいね↓
●BlueSpring(ブルースプリング)は癒やしの水!実際に飲んでみた感想【スピリチュアル編】

科学では証明できない数々の奇跡。

それが「ルルドの泉」にはあり、今もなお多くの方が現地を訪れているという事実があります。

2021年現在はコロナの影響でどうなっているかはわかりませんが・・・。

コロナが終息したら、ぜひ行きたい場所です!

ルルドの泉を発見したベルナデッタは、30年ミイラ化しなかった?!

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サンジルダール修道院に安置されているベルナデッタの遺体 https://ja.wikipedia.org/wiki

ベルナデッタは修道院に入り、持病の気管支喘息に加えて肺結核や脊椎カリエスといった難病に苦しみながらも、様々な雑用や看護婦としての仕事に従事し、1879年4月16日に35歳で永眠しました。

しかし30年経ってお墓を掘り起こすと、遺体は全く腐敗していなかったそうです。

え、すごい・・・!

エマ

ベルナデッタの遺体は現在、フランスのサンジルダール修道院に安置されていて、訪問すれば見ることができます。

しかし2回目にお墓を掘り起こした時には腐敗が進んでいたため、実際はミイラ化していて、今現在は顔や手などの見える部分は蝋で覆われているとのこと。

それでも30年腐敗しなかったのは、まさに奇跡ですね。

「ルルドの泉」の聖水ボトルに触れた瞬間、すごいエネルギーを感じた話。
●「ルルドの泉」のフラコンカードを購入した感想レビュー【スピリチュアル編】

まとめ

 

「ルルドの泉」で起こった奇跡についてまとめました。

重度の病や怪我が治癒した例がたくさん見られました。

数ある奇跡の事例の中からたったの7つご紹介できただけですが、ここまで見てきて感じるのは、みなさん心からルルドの泉、そして聖母を信じていること。

ルルドを訪れても病気が治癒しなかった例もあるようなので、やはり興味本位や半信半疑ではこういった奇跡というのは起こりづらいのかなとも思います。

Emmaもスピリチュアル派なので、こういった奇跡や不思議なことは起こり得ると思っています。

でもそこには「心から信じられるか」というキーポイントが存在し、信じられない時はそれが叶えられなかった場合の恐れや不安が自分の中にあるということを示していると思うんですよね。

だって誰だって傷つきたくないですもん・・・。

どれだけ信じる心を持てるかが大切なんだなぁと、ルルドの泉のエピソードから思いました。

いやぁ、やはり一度は行ってみたいですね!

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

みなさんの心と体がいつでも健康でありますように、愛を込めて。

Emma

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※画像や参考サイトの引用元様
読者のみなさまにいいお水を紹介できるよう、また少しでも皆様のお役に立てるよう、心を込めて記事を作成しておりますが、万が一記述内容に誤りがあったり、使用画像・文章に問題がある場合は「お問い合わせ」よりご一報いただけますと幸いです。速やかに対応いたします。
今後ともよろしくお願いいたします^^
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