こんにちは、Emmaです。
いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます
はじめましての方、はじめまして!
私は普段は"アクアコノサー"としてお水の情報をみなさまにお届けしているのですが、この「たわいない話」はEmmaがその時感じたことをゆる~り赤裸々にお話ししてみようという、そんなコーナーです。
気になったらのぞいてみてくださいね♪
さて今回は、実家の愛犬・メイちゃまのお話をしなくては今年は終われない!!ということで(笑)、メイとの出会いから別れまで、スピリチュアル的な観点から思いを巡らせてみようと思います。
今年、2022年11月21日に14歳5ヶ月で旅立ったメイ。
前にメイの病気が発覚してから「日田天領水飲んだら元気になった~!」という記事を書いたので、読んでくださった方もいらっしゃるでしょうか。(ありがとうございます♡)
愛犬に元気になってもらいたくてたどり着いてくださった方に、不安なく読んでほしかったので、こちらの記事ではあえて旅立ったことには触れませんでした。
リンパ腫と腎不全を患っていたメイちゃま、結局、発覚してから8ヶ月後に旅立ってはしまいましたが、日田天領水を飲ませてから元気になったのは本当ですので、ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね^^
ただのペットと言ってしまえばそれまでなのですが、どんな出会いも偶然ではありません。
ソウルメイトであるメイが私にくれたものは、たくさんたくさんありました。
その出会いにも大きな大きな意味がありました。
その出会いの意味を私なりに紐解き、感謝とともにここに記します。
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目次
その前にソウルメイトって??
みなさんは「ソウルメイト」という言葉を聞いたことはありますか?
最近はだいぶ一般的になってきたようにも思いますが、メイちゃまとのことを語る前に「ソウルメイト」の概念について少しご説明しようと思います。
と言ってもスピリチュアル用語はなんだかややこしくて、同じものを指すのでも、人によって違ったり、日本と海外で違う呼び方をしていたり、なんかね、混乱(・∀・)笑
なので私が「これだ!」と思ったソウルメイトの概念でいきますと、
ソウルメイト=魂の仲間
です。
例えば両親とか子どもとか、友人・ペット・画面越しに見る芸能人などなど・・・。
「ご縁」というのがそれにあたるのかもしれません。
ソウルメイトは自分の魂を成長させてくれるために、必要な時に現れ、必要なくなったら去っていきます。
必要なくなったらというと、ちょっと寂しいですが、結局はそうなんです。
『もうこの人との学びは終えたよ』ということ。
みなさんも人生を振り返ると、あの時あの人がいたから元気になれた、とか、
あの時あの人が本当に嫌で、自分は本当はこれがしたかったんだと気づいた、とか、
そんな経験はありませんか?
これはEmmaの実体験でほんの一例ですが、自分に影響を与えてくれたあの人もこの人も、好きだった人も嫌いだった上司も元カレも元旦那も(笑)、みんなみんな私を成長させてくれたソウルメイトです。
そして今一緒にいる家族や友人も、みんなみんなソウルメイト。
メイちゃまも長きに渡って、私を学ばせてくれたソウルメイトでした。
でも別れが来たということは、もうその学びは終えたってことなんですね(T_T)しくしく。
私はどうしても生きていてほしくて、最後の最後までもがいてましたけど。
いなくなって少し経ってからやっと、その意味を理解してきました。
メイちゃまにはホント、感謝しかありません。
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ソウルメイト・メイの役割を考えてみる
ではでは、ここからは冷静に、メイちゃまが一体私にどんな役割を果たしてくれたのかを考えてみようと思います!
もちろん動物特有の"人を癒やす"というのは大前提なのですが、それ以外にもたくさん意味があったと感じるんですよね。
一つ一つ、振り返ってみようと思います。
ソウルメイト・メイの役割①私の結婚をサポートする
メイと出会った当初、私は確か28~29歳くらいだったと思います。
その頃はEmma、ぶっちゃけ結婚したくてしょうがありませんでした。笑
30歳手前になり、周りの友達はみんな結婚して子どもが生まれているその状況に、一人焦りを感じていた頃です^^;
彼氏(後の元夫)はいましたが、まったく結婚の話はなく・・・自分から切り出せば関係も破綻してしまいそうで・・・という
よくありますよね、この状況。笑笑
そんな時に出会ったのが柴犬のメイでした。
ペットショップで見た瞬間「かわいい~~~~!!!」と一目惚れ。
でもワンちゃん猫ちゃんみんなかわいいし、ペット禁止のアパートだからな・・・と一度は断念しました。
でもでもでも・・・!
どうしても頭から離れない。
どうしても気になる。
それにもしかしたら、あの子が結婚のきっかけになるかもしれない。(エゴ。笑)
もう1回見に行って、いたら飼おう。
いなかったら諦める!!
そう思って戻ったら・・・まだいてくれたんですー(ToT)♡
一旦は他のお客さんに決まりそうだったけど、決まらなかったと。
そして私が戻ったと。
これもご縁ですね。
メイちゃまがかわいかったのはもちろんなのですが、そこに私の"結婚をコントロールしよう"というエゴが潜んでいたことは否めません。
今思うと、そんな自分が恥ずかしくもありますが…(-_-;)
でもそれでもメイちゃまに出会えてよかったと、心から思います!
そして見事に、メイちゃまは私の結婚願望を叶えてくれました。
結婚を現実化するために突如現れてくれた救世主?!
メイちゃまを飼うと決めてから、とんとんと結婚の話が進み、新しい家も買い、子どもも生まれ、私の願望はあっという間に叶いました。
これをスピ視点で考えてみると、私の結婚をサポートするということだったのかな?と。
今の自分があるために、あの時結婚することが必要で、そのためにメイちゃまが必要だったのかぁ。
不思議で仕方ありません。
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ソウルメイト・メイの役割②実家の父母を癒やす
メイとは、私が2人目出産の里帰りをするまで約2年間、一緒に暮らしました。
しかし、年も近い2人の子を連れて散歩するのがとても大変なのは目に見えていたので、里帰りと同時にそのまま実家に預けることに。
実家でもとても可愛がられていたので、喜んで預かってくれました。(特に父。笑)
でもそうなったのもやっぱり運命。
今思えば、実家の父母を癒やすという、そんな役割も持っていたんだなと思います。
飼った当初はまさか実家に預けるなんて思いもしなかったですが。
生き物を飼うのは本当に大変ですし、特に母は以前飼っていた犬を亡くしてから「もうこんな辛い思いは嫌だ。二度と飼わない」と言っていたのに、私が連れてっちゃいました!(*ノω・*)テヘ
ここから12年と5ヶ月、もうメイちゃまは"実家の子"になりました。
ソウルメイト・メイの役割③愛の学び
予想外に犬を飼うことになった両親ですが、それでもメイちゃまのおかげで、とても楽しく癒やされる日々を送れたようです。
母は元々犬嫌いでしたので、前の犬は外で飼われていたのですが、メイちゃまはなんと室内!
メイのおかげで犬嫌いが治ったそうです♪
父も毎日メイと口喧嘩しながら?(笑)溺愛していたので、本当に愛されたメイちゃまです。
これは私たちが誰かを無条件に愛するという学びであり、メイにとってもみんなにものすごく愛されるという学びであったようにも思います。
メイも私たちを無条件に愛してくれていたと思いますし^^
いわば、お互いにとって、無償の愛の学びだったのかもしれません。
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ソウルメイト・メイの役割④希望を届ける
メイは13歳の健康診断でリンパ腫が発見されました。
そしてその後、腎不全も発覚。
リンパ腫が発見された時点で、全身に転移しているかもしれないと言われ、早ければ1ヶ月で・・・と言われたことは今でも記憶に残っています。
もう14歳の誕生日を迎えられないかと思ったよ・・・(T_T)
でもその後「私はなんのためにお水の研究をしてるんだ!!」とガンを治癒した事例のある「日田天領水」を思い出し、メイが体に入れるお水を完全に日田天領水に切り替えました。
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早ければ1ヶ月で・・・と言われていたにも関わらず、抗がん剤治療も再生医療もせず、旅立つ前月まで毎日散歩に行き、食欲も旺盛で元気でいられた理由の一つに「日田天領水」も入っているのではないかなと思います。
・私がお水を研究していたこと。
・ブログを書いていたこと。
・メイが元気になったということ。
・その記事を書くことができたこと。
・そしてありがたいことに、その記事をたくさんの方に読んでいただいていること。
これは偶然のようで、やっぱり必然なんだなぁ・・・。
あの記事でみなさまに少しでも希望をお届けすることができていたらいいなと、Emmaは願っております。
メイちゃまは意識せずとも、そんな役割も持っていたんですね。
そしてそれに気づくきっかけを、私の好きなYouTube動画に出演している猫ちゃんから学びました。
シャルたん、ありがとうー♡
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ソウルメイト・メイの役割⑤私の経済状況を整える
私はメイちゃまの腎不全が発覚した時、再生医療を考えました。
日田天領水はガンにはエビデンスがあったものの、腎不全の治癒例はあまりなくて、腎不全の方が先に進行しそうだと言われたからです。
しかし再生医療ってかなり費用がかかるんですよね・・・。
しかも治るわけではなく、あくまで進行を防ぐ目的のようです。
でもこのまま何もしないのもいやだ!!
そう思った私は、とりあえずお金を稼ごうと派遣の仕事の日数を増やしました。
それまでブログを書く時間を取りたくて、日数を増やすことをずっと嫌がっていたのですが、メイのためと思ったら即上司にお願いしていました(о´∀`о)
本当にメイちゃまの力ってすごい。笑
しかし再生医療をやっている病院は数少なく、実家から2時間はかかります。
高齢のメイちゃまには移動が負担なことは明確。。
なにかってもすぐに連れて行くこともできません。
あえなく断念しました。
ただ私はもう上司に勤務日を増やすことをお願いしており、上司も快くOKしてくれていたので、そのまま勤務増となり、少し経済が安定しました。
いやもう、このためだったんだなと思ったよ・・・。笑
ソウルメイト・メイの役割⑥カルマメイトとの学びを見守る
先程、出会う人はみんなソウルメイトということをお話ししました。
中でも元夫はお互いのカルマを解消するために出会った"カルマメイト"だったように思います。
カルマというと少し怖いイメージがありますが、要は人生の「課題」ですね。
課題は人それぞれですし、1つや2つどころの騒ぎではないのですが、私の場合の大きなものは、
・依存
・お金
・自己肯定感の低さ
あたりだったかなと思います。
むしろこれを学びに地球に来ているらしいので、みんなこういった課題は持っていて当たり前なんだそうです。
それをクリアしていこう!というのが、今の地球の流れ♪
とても多いケースですが、私の場合もこれは今世だけでなく、いくつもの過去世から続いているものでした。
ずっとずっとこういった課題から抜け出せないまま、何度も生まれ変わるという(-_-;)
そしてその課題がドンと突きつけられる時は、大抵どの過去世にも元夫が登場しています。
そしてスピリチュアルを勉強していくうちに"カルマメイト"という言葉を知り、わ~なんかしっくりくるなぁ~!と思ったわけです。笑
これまでの人生では、苦しんできたそれがカルマだということも知らなかったですし、それを卒業する方法も知らなかったので、ずっと繰り返していました。
ですが今世ではそれがカルマだと知ることができた。
卒業する方法も知り、実行できた。
離婚しただけではカルマは解消されず、自分を内観し続けてやっとやっと、数年かかってやっと卒業できたかなぁ・・・というところで、メイが旅立ちました。
結婚と同時にやってきたメイが、私が卒業だと感じた時にいなくなった。
これ、本当にすごいタイミングだなと思います。
そして極めつけは母の言葉、
これで〇〇さん(元夫)との一幕が終了したね。
私も薄々そう思ってたけど、やっぱり??
これは、母の言葉であり、宇宙からのメッセージだと感じました。
時々、宇宙とか高次の存在は、周囲の人の言葉にサインを載せてきたりするので^^
あ、でも私が薄々思ってたということは、ただ単に母が私の思いを言葉に表してくれた(現実化した)だけかもしれないけど~。笑
でも私が卒業だと思ったなら、卒業です!!!
はい、卒業おめでとうございますヽ(=´▽`=)ノ
なるほどー。
メイちゃまは卒業を教えてくれたと同時に、ずっと私たちを見守ってくれてたんだね。
ホントに感謝しかない。
ありがとう。
ソウルメイト・メイの役割⑦不安と恐れの手放し
※ここから、メイの最期の時に感じた私の感情を、ありのまま書いています。もしご気分が悪くなられたりしたら無理せず、そっと閉じてくださいね。
最後の最後にメイがくれたもの、それは不安と恐れの手放しでした。
私はメイが病気になってから、一日たりとも不安じゃない日はありませんでした。
不安を抱くと、それが現実化するという仕組みも知っていたので、不安を取り除こうと毎日必死に取り組みました。
自分を内観してみたり、イメージワークをしてみたり。
ですが少しうまくいく日もあれば、また逆戻り、の繰り返しで、結局最後まで不安を取り除くことはできませんでした。
もし私が不安や恐れを手放すことができていたら、まだメイは生きていたのかなぁ・・・。
そう思ったりしましたが、結局できなかったことはできなかったこと!なんですよね。
それにどんなに偶然に思えても、その時を迎えるのはその人の寿命であって、その人が決めて生まれてきたこと。
だから、メイはあの時あのタイミングで旅立つことがもう決まっていたんだ。
ただ私はそれを受け入れられず、メイの元気がどんどんなくなってきて、食べるのを拒否するようになってからも、あれこれ調べて、無理やり飲ませたり食べさせたりしました。
それがエゴ(私が怖いから、メイに生きていてほしいというコントロール欲ですね)だとわかっていても、どうしてもこのまま何もしないという選択はできなくて、
「宇宙さん!すみません!私思いっきりエゴ人間やります!!」
と宣言しました。笑
しかし、エゴ人間のやることの効果はなく、ひたすら怖くて『まだ生きていて。もう少し、もう少し』とまったく覚悟できずにいました。
すでに生きているのが苦しそうなメイにも、
「苦しい?ごめんね。もう少しだけ一緒にいて・・・」
と伝えました。
そしてその日の夜中、私は不安で不安で眠れず、とうとう恐怖で過呼吸になってしまいました。
どこかで感じている別れと、それを全身で拒否する自分がいて、本当に苦しかったです。
取り除こうとしても、どうしてもどうしても恐怖が全身を襲ってきて、息もできなくて苦しい。
少しずつ少しずつ落ち着いてきて、ようやく浅い眠りにつけました。
でも今思えば、それも手放しの最終段階だったのかもしれません。
そして翌朝。
メイのところまで行ったら、もう本当に生きるのが辛そうでした。
このまま頑張れとは言えないくらいに・・・。
その姿を見て、私はやっと覚悟しました。
これ以上メイを苦しませたくない。
両親も「もういいよ、ありがとうって言ったからね」と。
私も言いました。
「メイちゃんごめんね、苦しい思いさせて。
ももういいよ。後はメイちゃんに任せる。
ありがとう、愛してるよ。」
その時はもう不安も恐怖もありませんでした。
そしてそれから一緒に数時間を過ごし、メイも少し調子の良さそうな表情も見せてくれたのですが、旅立つ30分くらい前から、私はひどい耳鳴りがするようになりました。
呼吸も荒くなって、動機もすごかった。
でも夜中に感じたような恐怖などはなく、ただただ、
『ああ、お迎えが来たんだ』
と感じました。
韓国ドラマ「トッケビ」に出てくる死神みたいな存在が、やっぱりいるのかな?
そして2022年11月21日16:15。
14歳と5ヶ月、メイは虹の橋を渡りました。
両親と私と子どもたちと、みんなに囲まれて、惜しまれて。
ちゃんと「もういいよ」と言われるまで待ってくれた賢い子です。
私の覚悟が決まるタイミングも、みんなが集まれるタイミングも、すべてがパーフェクトでした。
そして何日か、私は放心状態になりました。
ですが、もう不安と恐怖はまるごとどこかに行っていました。
まるでメイが全部持っていってくれたみたいに。
こうして「死」に対する不安と恐れの手放しという、私の人生最大とも言える課題をメイがクリアさせてくれました。
今でももちろん、誰かがいなくなるのは悲しいし、寂しいですが、それも宇宙の流れなんだと今は思えます。
最後の最後まで私を成長させてくれたメイ。
これがソウルメイトじゃなかったら、なんなのかしら。
本当にありがとう。
愛してるよ。今までも、これからも。
むすび
ここまで長い長~い文章をお読みくださり、ありがとうございました。
たくさんの学びをくれたメイちゃま。
また会えるのもわかっているので安心しているけど、思い出すとやっぱり涙が出ちゃうね。
やっぱり、人との出会いも動物との出会いも偶然ではないなと、改めて思います。
みなさんのペットさんたちもそうです!
その出会いの意味を考えると、改めて感謝の気持ちが湧いてきますし、自分を見つめることにも繋がります。
その気付きが魂の成長なんだなぁ、としみじみ。
私はこれを書き終えたことで、メイちゃまに改めて思いを寄せることができました。
2022年に起こった出来事すべてに、感謝と卒業を宣言できそうです。
そしてこうして思いを表現できる場があることが、読んでくださる方がいることが、本当に幸せです。
みなさま、本当にどうもありがとうございます。
最後に。
最大限のありがとうをメイに。
最大限のありがとうをすべての人に。
最大限のありがとうをすべての出来事に。
最大限のありがとうを私に。
お読みくださったみなさまにも、たくさんの幸せが訪れますように。
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